オペラ「シンデレラ」ソワレ公演|東京オペラ・プロデュース第105回定期公演

28
2020年 2月28日
6:00 pm - 8:00 pm

オペラ「シンデレラ」ソワレ公演|東京オペラ・プロデュース第105回定期公演

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オペラ「シンデレラ」ソワレ公演|東京オペラ・プロデュース第105回定期公演
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山口県 柳井市 柳井西後地3670−1
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日本であまり上演機会のない秀逸な作品を取り上げ、日本におけるオペラの歴史に新たな頁を書き加え続けて通算105回目の定期公演。東京オペラ・プロデュースは今まで以上に文化社会に貢献すべくNPO法人格を取得し、設立45周年の今年度、更に勢いを増し、活動を継続していきます。

その記念すべき年の第2弾「シンデレラ」、フランスの作曲家J.マスネによる作品です。ますね作品は、当団でも積極的に取り上げ、2012年「エロディアード」、2016年「ぐりゼリディス」を上演、(いずれも日本初演)好評を博しております。さて、「シンデレラ」は、1899年5月24日にパリのオペラ・コミーク座で初演、成功を収め、次年までに70回の上演が行われました。マスネ作品における人気度では「マノン」や「ウェルテル」などに一歩譲りますが、物語も曲も美しく楽しい作品であり、現代でも上演が重ねられています。シンデレラのしっとりと叙情的なアリア、名付け親の煌びやかなコロラトゥーラ、継母・娘たちのコミカルなアンサンブル、そして王子シャルマントの女声同士での愛の二重唱など、女声陣の活躍も大きな見どころ、聴きどころです。

指揮には、当団のオペラを数多く手掛け、特にフランス作品に数多くの経験を積んだ飯坂純を、演出には、女声ならではの夢と希望の視点から優美な情景を築き上げてくれること間違いなしの太田麻衣子を起用し、新人と実力派の歌手陣をバランス良く組み合わせ、色彩とニュアンスに富んだ音楽の玉手箱的な作品をお楽しみいただきたく、ぜひともご来場を心よりお待ちしております。

オペラ「シンデレラ」あらすじ

アルティエール婦人と再婚したパンドルフの連れ子リュセットは、継母にこき使われ、台所で灰にまみれているため「灰かぶり=シンデレラ」と呼ばれている。アルティエール婦人と2人の娘、ノエミとドロテが、王子シャルマンが花嫁を選ぶ舞踏会へ出かけるのを、羨ましく見送るシンデレラ。そこに妖精(名付け親)が現れ、精霊たちに彼女を着飾らせ、ガラスの靴を履かせて舞踏会へ送り出す。王子とシンデレラは一目で恋に落ちるが、彼女は真夜中には帰らなければならない。12時を告げる鐘が響き、シンデレラは走り去る。やっとのことで家に戻ると、片方のガラスの靴を宮殿のテラスに失くしてきてしまったことに気付く。まもなく、舞踏会から継母と娘たちが憤慨しながら戻ってきた…

作曲:ジュール・マスネ
台本:アンリ:カーン

マチネ公演出演者

  • シンデレラ 水口 惠子
  • アルティエール婦人 菅原みずほ
  • 王子 岩崎由美恵
  • 名付け親の妖精 末吉 朋子
  • ノエミ 渡邉絵美子
  • ドロテ 坂野由美子
  • パンドルフ 和田ひでき
  • 国王 小林 涼
  • 大学長 内田 吉則
  • 儀典長 檜山 宗夫
  • 総理大臣 笹倉 直也
  • 精霊1 金井 理香
  • 精霊2 平野真理子
  • 精霊3 岡崎 秀子
  • 精霊4 音羽麻紀子
  • 精霊5  星 智江
  • 精霊6 竹内 知子

指揮:飯坂 純

演出:太田麻衣子

全4幕フランス語上演/字幕付き/ピアノ伴奏による公演

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