クラシックのミカタ

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金沢発オペラ「ZEN(禅)」

ともに哲学者で、金沢市出身の鈴木大拙とかほく市出身の西田幾多郎が登場するオペラ「ZEN(禅)」は11月22日、金沢歌劇座で上演される。2人の生誕150年となる節目を記念した新作で、「愛と死」をテーマに人間模様を描く。10日は金沢市の石川県立音楽堂で制作発表が行われ、山田正幸プロデューサーが「金沢発のオペラで、外国人にも興味を持ってもらいたい」と意気込みを語った。https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200111101.htm

脚本は鈴木大拙館(金沢市)の初代館長を務めた地元の劇作家・松田章一。「前半は渡米して米国人女性と結ばれた大拙の青春、後半は妻や幾太郎の死、戦争と平和を描く。決して宗教的な話ではなく『愛と死』がテーマ」と話す。

演出は昨年度の全国共同制作オペラ「リゴレット」でも担当した演出家の三浦安浩。

初演は11月22日に金沢歌劇座、来年2月7日に高松市のレグザムホール、同月21日に高崎芸術劇場で上演する。2021年以降に同劇場での海外公演も検討している。

 

鈴木大拙

禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。[要出典]1949年に文化勲章、日本学士院会員。鈴木大拙 – Wikipedia

鈴木大拙館

金沢が生んだ世界的・仏教哲学者である鈴木大拙(D. T. Suzuki)。その書や写真・著作を通し鈴木大拙の考えや足跡を広く伝える文化施設。大拙を「知る」「学ぶ」、そして思索空間で「考える」。建物は国際的な建築家である谷口吉生氏の設計。https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

 

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