クラシックのミカタ

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指揮者 西村友が「ドラゴンクエストと音楽」を熱く語る

指揮者の西村友「ドラゴンクエストを『たかがゲーム音楽』と言わせたくない!」

「『ドラゴンクエストⅣ』などは、ワーグナーのオペラなどに出てくる『ライトモチーフ』という手法を使っていて、登場人物ごとに固有のメロディーがある。劇中で、その音楽が出てくるだけで、その人物をビビビと感じる。『スターウォーズ』もそうですけど、音楽だけ聴いても場面がすべてわかるんです」引用:ラジトピ

ゲーム音楽の演奏会を開催する

今では定番となったドラゴンクエストのクラシックコンサート。クラシックに興味がない人にもクラシックの素晴らしさを知ってほしい!と考えて企画する人も少なくないと思います。

そのときに、知っておかなければいけないのが「著作権」です。ドラゴンクエストの作曲家すぎやまこういちさんが著作権についてお話されている記事があります。

自分の作品は、僕の人格の一部なのです。ドラゴンクエストのメロディにしても、「亜麻色の髪の乙女」にしても、僕の人格=僕の分身なのです。例えば、ある人が作った曲を変なアレンジをしたり、作曲者を貶めるような使い方をしたり、作曲者の考え方と全然違う替え歌を作ったりと、作曲者の人格を侵してはいけないということで「人格権」というもので護られているわけです。

僕も変な使い方をされなければ問題はないのですが、例えば僕の創ったドラゴンクエストの音楽をどこかの団体が僕の思想、信条と正反対の考え方や、主張をするために使用するようなことがあればクレームをつけますし、使用を拒否する権利があるのです。引用:やさしい著作権のお話~すぎやまこういちを囲む会にて~

現在のゲーム音楽は、ほぼ著作権の保護期間に含まれており、ゲーム制作会社などが権利を保持しています。そのため、JASRACに楽曲利用料を払って演奏会を開く必要があります。

ゲームミュージックを使った演奏会でもっとゲーム音楽を楽しもう!
どうすれば個人でコンサートを開けるのか? JASRACに直接聞いてみた

上記1ページにゲーム音楽の演奏会を開催するにあたってすべきことが、すべてが凝縮して記載されています。ドラゴンクエストに限らず「神曲」と呼ばれるゲーム音楽でプログラムを組んでみるというのも面白いかもしれません。

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