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川端康成の短編小説「無言」を基に創作されたオペラ「サイレンス」が日本初公演

川端康成の短編小説「無言」を基に創作されたオペラ「サイレンス」の日本初となる公演が、1月18日にロームシアター京都 サウスホールで行われる。サイレンス公式

2019 年に生誕120 年を迎えた小説家・川端康成の短編小説『無言(サイレンス)』にインスピレーションを受け、グラミー賞やゴールデングローブ賞で作曲賞を多数受賞している注目の映画音楽作曲家・アレクサンドル・デスプラが新たに発表する室内オペラ。デスプラの公私にわたるパートナーであるソルレイ(ドミニク・ルモニエ)との共作。2019 年2月にルクセンブルクで世界初演、3月にパリ(フランス)での初演を経て、2020年1月に日本初演を迎えます。ルクセンブルクを拠点とする世界的な現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ルシリン」の演奏に加え、フランスで活躍する永田鉄男が撮影監督を務めた映像を使用するなど、これまでにないスペシャルなコラボレーションが実現。枠にとらわれない新しいオペラを体験してください。【ロームシアター京都】「サイレンス」〈日本初演〉

オペラ「無言」に登場するのは、病気で舌も右手もしびれ、寝たきりで一言も発さず、文字も書かなくなってしまった大宮明房という66歳の小説家と、そんな明房を見舞いに行く「私」。帰路のタクシーの中で、「私」が運転手から「美しい女の幽霊が無言で隣に座っている」と告げられるホラーのような物語。川端特有の「幻想的な心霊の世界」が描かれている作品です。

作曲・指揮のアレクサンドル・デスプラは、室内オペラ「サイレンス」で大宮明房という66歳の小説家は、どう表現し、人とのコミュニケーションをしていくか」というテーマでこのオペラを描き、作曲しています。

オペラ「サイレンス」公園概要

開館65周年記念 音楽堂室内オペラ・プロジェクト
ボーダーレス室内オペラ/川端康成生誕120周年記念作品
アレクサンドル・デスプラ作曲『サイレンス』

  • 原作 : 川端康成「無言」
  • 作曲・指揮:アレクサンドル・デスプラ
  • 台本:アレクサンドル・デスプラ/ソルレイ
  • 演出・映像:ソルレイ
  • 美術・照明:エリック・ソワイエ
  • 衣装:ピエルパオロ・ピッチョーリ
  • 演奏:アンサンブル・ルシリン
  • 出演:ジュディス・ファー(ソプラノ)、ロマン・ボックラー(バリトン)、ローラン・ストッカー(コメディーフランセーズ/語り)
  • 上演時間:約90分(休憩なし)
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